SONY ステレオテープレコーダー TC-9400Aを買取しました!

広島市中区の買取実績

この度、広島市中区 宝町にて、SONY ステレオテープレコーダー「TC-9400A」9,100円で買取させていただきました!

 

◆ SONY TC-9400Aとは?

 

SONYのTC-9400Aは、1972年頃に発売された高性能なオープンリールデッキです。

 

ビンテージオーディオの愛好家からの人気も高く、現在でも根強い需要があります。

 

✅ TC-9400Aの特徴

 

  • F&Fヘッド採用:コア部だけでなくガード部にもフェライトを使用し、約200倍の耐摩耗性を実現。長期間使用しても音質の劣化が少ない。
  • 4極-8極シンクロナス精密モーター:正確な回転制御により、テープ走行の安定性を向上。
  • DCB(ダイカスト・センター・ベース)構造:ヘッドやキャプスタンを一体化した構造で、振動を抑え、高精度な録音・再生を可能に。
  • 簡単なメンテナンス:前面パネルはネジ4本で取り外し可能。内部の調整や修理が容易。
  • 安定化電源回路:ツェナーダイオードやトランジスタを使用し、電源供給を安定化。クリックノイズを低減し、よりクリアな音質を提供。

 

◆ オープンリールデッキの魅力と現在の需要

 

近年、オープンリールデッキの人気が再燃しています。

 

その理由として、以下の点が挙げられます。

 

🔹 高音質の追求

 

オープンリールテープは、レコードよりも広いダイナミックレンジを持ち、音源をほぼ失うことなく収録できます。

 

また、再生時のノイズや針飛びといった問題が少なく、純粋な音質を楽しめる点が評価されています。

 

🔹 アナログならではの魅力

 

デジタル音源が主流の現代において、アナログ特有の温かみや深みを求めるオーディオファンが増えています。

 

オープンリールデッキは、そのメカニカルな動作や視覚的な楽しさも相まって、再評価されています。

 

🔹 コレクターズアイテムとしての価値

 

現在、生産されていないオープンリールデッキは希少性が高く、特に状態の良いものや名機と呼ばれるモデルは、コレクターの間で高値で取引されています。

 

◆ 買取の流れ

 

今回は、ホームページからお問い合わせをいただきました。

 

🔹 スムーズな買取の流れ

 

  1. お問い合わせ:お客様よりホームページからご連絡。
  2. LINEで画像査定:本体の状態や付属品を確認し、概算の査定額をご案内。
  3. ご自宅での最終査定:直接お伺いし、実際の動作確認・状態をチェック。
  4. 買取成立:金額にご納得いただき、その場で現金買取。

 

◆ お客様の声

 

今回ご依頼いただいたお客様は、オーディオ機器が趣味で、以前はコレクションとして複数の機種を所有されていたそうです。しかし、使用頻度が減ったため、「次に大切に使ってくれる人の手に渡るなら…」と考え、整理の一環として売却を決められました。

買取後、お客様からは「しっかり査定してくれて、スムーズな取引ができました。古い機器でも買取してもらえてよかったです!」とのお言葉をいただきました。